5月28日(5/28 20:39)
今日の歴史 ウィリアム・ハリソン
問題147
1841年3月に第9代大統領に就任したウィリアム・ハリソン。彼は、そのわずか3週間後に死去します。その死因は何でしょう?
答え 肺炎
アメリカのウィリアム・ハリソンは、陸軍の軍人から政治家に転身し、大統領になった人物です。民主共和党に所属し、下院・上院議員などを務めたあと、1841年3月に第9代大統領に就任。しかし、肺炎になってしまい、そのわずか3週間後に死去。アメリカ史上もっとも短い就任期間の大統領でした。ハリソンの死因は肺炎。3月4日の就任演説で無理をしすぎたのが原因です。その日は強い北風が吹く寒い日でしたが、彼はコートを着用せず、約2時間にわたって演説を続けました。これはアメリカ史上で最長の就任演説でした。この最長記録を作った演説が、結果的に就任期間最短の原因となってしまいました
...もうなんと言ったらいいか...気の毒というか...何と言うか...史上最大の空回り...
なつ