1月26日(1/26 14:53)
何も持って
ないことが、
時には最強の
武器になるのさ。
『暴力脱獄』
監督 スチュアート・ローゼンバーグ(1967)
社会のルールに逆らってみるためだけに犯したちょっとした罪のために、刑務所へ送られる主人公ルーク。そこでも、不条理なまでに過酷な所長らにことごとく逆らい、幾度も脱走を試みます。必敗の戦いを繰り返すルークは、やがて仲間の囚人たちの尊敬を集めるように。ハッタリだけでポーカーに勝ったルークが相手に言うこのセリフには、彼の生きる姿勢が集約されているようでもあります。ルークを演じたポール・ニューマンの誕生日に
このポスターの「テクニカラーバナビジョン」とやらが気になって仕方がない
二階堂なつ